
日盛りの中、自転車で切り通しの坂道を汗をかきながらのぼっていると斜面に動くものが。
目が合い、双方動きが止まる。
驚かさないよう、そーっと自転車を降りカメラを構え、シャッターを切った。
その音に驚いたのか、斜面を駆け上がるとそこには親ギツネが。
ちょっと威嚇されたけどこちらが何もしないことをわかったのか、子供達を置いて奥に行ってしまった。
残った子供達。
少し幼さを残すものの精悍な顔になりつつある。
それでもやはり子供で見慣れない動くもの(人間)に興味津々といった様子。
しばし迷ったのだが、辺りを見回し人通りのないことを確かめ思い切って口に出してみた。
るーるーるー
来たよ…
斜面の中程までだけどね。





