
大雪の被害にあわれた地域を横目に、「今年は雪が少なくてよかったなぁ」と思っていたけど、気がつけば例年並みの降雪量。
実家の屋根には固くしまった雪が60センチ積もり、軒からせり出していた。
明日、町の除排雪作業が入るというので昼過ぎから屋根の雪下ろし。
実家の屋根は年寄りが除雪をしなくてもいいようにと無落雪の作りになっている。
店舗もついているからその駐車スペースに雪が落ちてこられても困るわけで、この選択は仕方のないところだが、これほど雪が積もった屋根に立つと愚痴のひとつもこぼしたくなる。
「あぁ、近所の三角屋根がうらめしい」
さてどこから手を付けたらいいんでしょう。
考えてもしょうがないので、まずは出てきた窓のまわりをすることにしました。
持ってきた「ママさんダンプ」で手当たりしだいに雪をうんこらしょと下に落としていきます。
その下には張り出し窓があって、少し量を考えないと埋まってしまうかなと考えてたら母から声が。
「もう少し、遠くへ飛ばせんのかい」
「無理だって」
しばらくするとまた母が。
「明るいうちに店の屋根のほうやってや」
まったく人使いの荒いおっ母さまです。
そこを途中にして店側へ移動しました。
店側の屋根はかまぼこを縦半分に切った形(1/4円ということです)をしていて、それが今立っている屋根から50センチほど立ち上がってのっかっています。
気温が高ければ雪もしぜんと落ちてくるんだけど、ずーっと真冬日が続いていると屋根の形そのまんまで固まってます。
この屋根の雪を下ろす前に落とす場所の雪を下ろさなければなりません。
ママさんダンプを逆さに持って、上に振り上げる。
パワーショベルのように思い切り突きさして運びやすいようにくだいてから下へ落としていきます。
ある程度スペースができたらいよいよかまぼこ屋根へ。
ここがけっこう怖いんです。
どこにも掴まるところがなくて、アールの頂点から先は断崖絶壁、7メートルくらいあるんです。
落ちたら骨折れます。
はっきり言って高いところは苦手です。
○○タマがきゅーっとなります。
でもやらなければなりません。
なんたって僕は男の子なんだから。
始めてから2時間強。
未だ終わらず。3/5くらい残っている。
取りあえずR屋根は終わったから良しとするか。
腕は鉛のように重くなってるし、落とした雪を運ぶ作業もある。
こんなことを連日やっている新潟、秋田、長野の皆様。
お疲れ様です。
くれぐれも事故には気をつけてください。





