
午後、郊外の書店(というか書店から見たらうちの方がよっぽど郊外なんだけどね)に行き気分転換してきた。
一時間ほどひやかし、家路についた。
3時過ぎくらいだったろうか、町の境目にある川を渡る手前くらいから霧が1メートルくらいの高さで流れていた。
それがどんどん広がっていき見渡せば盆地をほとんど隠している。
そして。
目線を少し上げると大きな満月。
ふり返ると霧を赤く染める夕焼け。

これは早く帰ってカメラと三脚を取ってこねば、とアクセルを踏みテールスライドさせながら(自然となるんだけどね)全速力。
しかし見る見るうちに太陽は沈み月は昇る、そして霧はいよいよ深く濃くなっていく。
小高いところなら何とかなるだろうといつもの場所へ。
三脚をセッティングしてレンズを向けると、月には霞がかかり夕日は一条のあかね色。
ええい、ままよ!とマニュアルで撮ってみたがそれなりに写っていた。
うん、俺様もけっこうやるではないか。
今少しの時間と大量のスキルと根気があったならば傑作写真が撮れたものを・・・
と、夢想してみる。






