
知床五湖をまわった。

数年前、観光客(バスガイドが引率)が熊に出くわし大騒ぎになってから、しばらく二湖までしか入れなかったので今でもそうなんだろう(団体客も同じ方向から帰ってくるし)と高を括って入っていくと、どこまでも進める。
結局全部まわれた。
最初の湖では歩道横の開けたところで鹿が食事をしていた。
じっと見ていても恐れる気配はない。
全体知床の鹿は人を恐れない。かといって奈良公園の鹿とは違い食べ物をねだることはない。
しかし、これから観光客が多くなると「バカな人間」が餌を与え、「おねだり鹿」が出てくることも考えられる。
北海道の観光地では狐に餌を与える輩が多く見られるが、これからこちらへ来られる方はそのへん考えてから行動して欲しい。

遊歩道は所々木道になってはいるが、殆どは木ノ根や大きな石が転がる悪路。
そこをサンダルやヒールの高い靴で歩いている人が居た。
まるで近くの公園に散歩に来ているよう。
何も見ずに、耳を傾けず、話(知床や自然の話ならまだしも、テレビやお笑い!)に夢中になっているカップル。
話の種に来ただけなのか?
あとから「あー、そこ行ったことある。でもつまんなかったよ」とでも言うんだろうな。
白神山地とかもこんな感じなんだろうか…。
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短期滞在者が思うよりもっとずっと切実に考えているのがわかります。





