札幌のサッポロ・ファクトリーにあるColumbiaで買い物をしてきた。
靴とパンツ。
こんな買い物は数年ぶりになる。
最近買うものといえばパソコン関係と酒、タバコのみ。
ここのところ、バガブーツーで検索して訪れる人が多くなっていた(一番多いのは緊○とか○甲○りなんだが)。
せっかく来てもらっても「バガブーツー」という単語が一つ出ているだけでは心苦しいので使用感などを書いてみる。
そう、買い物したというのはバガブーツーなのだよ。

カラーは一番売れているという225。
売れているんだから在庫も少ないのは道理。
サイズがない。
自分は普段24.5〜25センチを目安に買っているんだけど、この手の靴は少し大きめのを選ばないと行けない。
店にあったのは8.5インチ。センチに直すと26.5。
これなら大丈夫だろうと、試しにはいてみると足全体が圧迫される。
すぐに鬱血状態。これじゃだめだと他のサイズを出してもらうが、二つ上の9.5インチしかない。さすがに27.5センチは大きすぎて遊んでしまう。
自分の足が典型的な日本人タイプ、つまり幅広甲高なのかと落ち込んでしまう。
二つ上のサイズを買うか、別のカラー(901)でぴったりのサイズを買うか悩んでいたら、店員がインナーソール(中敷きだね)を交換してくれた。
おぉ!これなら8.5インチでもイケる。
聞くと純正のインナーソールはかなり厚みがあるらしい。
家に帰ってノギスで計測してみると土踏まずから先が5ミリ、カカト部分が8ミリもある。これは一種のシークレット・ブーツだな。
試しに純正のまま履いて札幌から家まで帰ろうとしたのだが、途中でどうにも我慢できなくなり、インナーソールを外してみた。
すると幅も余裕が出来、幅広甲高が原因だと思っていた圧迫感が全くなくなった。
ま、実際欧米人と比べたら甲高なんだろうけどね。
内部の余裕に関しては問題はなくなった。
(インナーソールを入れないと土踏まずのふくらみがなくなって長時間歩くと疲れるという問題は別に出てくる)
しかし、やはり一つ上のサイズを買うべきだった。
靴を脱ぐ、履くという作業が非常にしづらい。くるぶし、かかとが引っかかり難儀する。
たぶん長期間履いていると内側部分がすれて破れてくると思う。
この手の靴に靴べらを使うのもどうかと思うし。
靴を選ぶときのポイントはデザインではなく、「自分にあったサイズを選ぶ」ということに尽きると思う。
後一つマイナスポイントを。
ソールのパターンなんだが新雪、というかパウダースノーには向いていないのかもしれない。
パターンに雪が埋まり、フラットになってしまうのか横滑りが激しい。
使い始めてから湿った雪が降ってないので(たぶん春先まで期待できないが)即断は出来ないけど。でも長靴のほうがグリップするのは確かだ。
では良いところはないのか?
そんなことはない。
まず暖かい。マイナス30°以上の気温に耐えられるらしい。
長時間雪の中で作業(雪かき)しても足先が冷えてくるようなことはなかった。
靴の構造上多少蒸れるのだが、その蒸れが冷えて濡れることがないのは驚きだ。
ただしインナーソールを入れないと保温能力は落ちる。ソールが堅いゴムのせいか底からの冷えは伝わってくる。
次によいところ。
ひもが結びやすい。
シューレースの作りが秀逸。
ただ引っかけるだけではなく、ひもをはめるという感じ。
ひもを引っ張ると簡単にシュッと締まる。そして緩めてもほどけてだらっと垂れ下がることがない。
以上二日間履いての感想。
あとはスノーシューを買えば冬の間部屋にこもることはないだろう。
せっかく買った靴が雪かきにしか使われないのは悲しすぎるし。
一緒に買ったパンツも保温性がかなり高く、この冬履きっぱなしになる恐れがある。
もう一枚ほしいところだが、財政が許さないだろうなぁ。





