春の気配 微かに
あちこちでアスファルトが顔を出し、家の軒からせり出した雪も音を立てて落ちてくる。
あぁ、春も近いな…
いーやっ 欺されるな!
今はまだ二月。
近くなんかあるはずがない!
だいたいこっちは寒すぎるんだよ。
今まで住んでいた札幌と比べたら5度くらい違うんじゃないか。毎日−10度以下で生活しているとちょっとプラスを超えるとえらい暑く感じてしまう。
普段出歩かないじーさん、ばーさんが啓蟄よろしくぞろぞろと。
この天気が三寒四温の始まりならうれしいんだけど、束の間小春日和って所かな。
そういえば、鳶とカラスが同じ電柱に止まりなにやらひそひそ話をしていた。
初めて見る光景。いつもけんかばかりしているのに。
コメント
トンビとカラスの関係・・・オラァどっかで書いたでぇ。
あれってカラスの逆恨みだでなぁ。
>カラスの逆恨みだでなぁ
じゃ、わからんとよ。
トンビとカラスの関係 という字面を見て一つ思い出した。
たこ、いかの口を子供の頃「からすとんび」と言っていた。
普通は「とんび」と言うが。
これを干したヤツが美味くってねぇ。大好きな乾き物の一つ。
最近じゃ甘く味付けしてあるのを売っているみたいだが、邪道だ。
素乾しが一番!
なんか春の話題から遙か遠方に来てしまったな。
昔々のお話。まだ鳥達に色がなく、トンビが神様だった頃のお話。
トンビ神様、考えました。みんなに色がないのは可哀そうだな。みんなに自分の好きな色を染めてあげよう。
「お〜い、みんな〜集まれ〜。」
鳥達はトンビ神様に色を染めてもらいました。お洒落な色、地味な色、思い思いの色に染めてもらいました。
最後に染めてもらったのはカラスでした。
「トンビ神様、オイラには誰も使わなかった色に染めとくれ。」
「誰も使わなかった色はないなぁ。一番少なかった色でいいかな?」
「それがいい。その色に染めとくれ。」
「そうか、いいんだね?二度と戻れないよ。」
「いいよ。」
トンビ神様はカラスの希望通り、カラスを黒に染めました。
「何だ〜?この色は〜!あんまりだ〜。」
「これが一番少なかった色だよ。」
「こんなのやだ〜〜!!」
カラスの逆恨み。この時からカラスは自分の色を変えたくて、トンビを追い掛け回すようになったんだ。
昔々のお話。まだ鳥達に色がなく、トンビが神様だった頃のお話。
>なんか春の話題から遙か遠方に来てしまったな。
春遠し雀ふくらむ首すぼめ
初めて聞いたべ
たけはじいちゃんから聞いたのかい?
だけんど こりゃとんび神様が悪いべさ
黒なら黒って言えばいいっしょ?
そうすりゃからすだって考えたさぁ
したけど色の前にも少しめんこいくちばしに換えてもらった方がよかったな
ん〜 そうすっと大瑠璃とかはよっぽど見栄っ張りだったんだべな
雪のした 萌葱に息吹く ふきのとう うつらうつらと 春をまつらむ
おぉ、なんかよさげな短歌(?)が出来たけど、これって季語入りすぎ?
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